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モロッコ(サハラ砂漠).JPG

「人と比べるな」とよく言われる。
それも大切かもしれないけど、人と比べることで「自分」のことがよりよく理解できることだってある。大切なのは、小さい範囲で比べるんじゃなくて、比較対象を広げることなんじゃないか。

鳥は飛べるけど、僕は飛べない。
だからって落ち込むことはない。
比較する範囲を広げれば、ネガティブになるのを防げることもきっとある。

在籍してる学校とか、日本とか、そんな狭い世間だけを視野にするんじゃなくて、世界サイズで考える習慣を身につけてみよう。探究ランドはそんな俯瞰力を高める場所でありたい。

僕の身長は164cm。日本人男性の平均よりも6cmほど小さい。
小学生時代の6年間、背の順にならぶとき、ずっと先頭に立ち続けた。
背が低いということがコンプレックスだった。

大学生になってはじめて海外を旅するようになった。
東南アジアのラオスに行ったとき、気づいたことがある。
それは、僕と同じくらいの身長の人が多いということ。
調べてみると、ラオス人男性の平均身長は162cmで、僕よりも低かった。
ウガンダでバトゥワ族(身長は150cm未満)の村に行ったときなんかは、生まれてはじめて「ノッポ」になった経験をした。

日本を飛び出し、環境を変えることで、自分の属性(特徴)も自ずと変化することに気がついた。
そんな気づきがキッカケとなって、それまでコンプレックスに感じていたことが、少しずつどうでもよくなっていった。

 

エチオピア(ムルシ族と).JPG

新しい視点をインストール

Mission

​ミッション

「世界は広く、近く、オモロイ」
という感覚をインストール

子供たちが「地球は自分の庭(遊び場)」感覚で生きられるように、「学ぶって楽しい!」を体感できる地球探究ラボを開放。IQよりもCQ(Curiosity [好奇心・探究心] + Culture [異文化理解] + Creativity [創造力])を高めることを大切に。「学んで終わり」ではなく、世界と自分のつながりを実感できるように、ソーシャルグッドなアクションを実践するキッカケを提供します。

Vision

ビジョン

「自分」と「地球」のWell-beingを
バランスさせる人材を育成

グローバルな視野を持ち、世界の課題にアンテナを張り、ワクワクしながら解決に向けたアクションを国内外で実践できる人材を輩出。そして、そんな地球市民がつながっていけるプラットフォームを目指します。「自分の幸せ」と「相手(世界)の幸せ」をともに高め続ける好循環を生み出し、世界のどこでも必要とされる人へと成長できる舞台を整えます。

Value

バリュー

違いも共通点も、失敗も成功も、
どれも美しい

『共通点があれば嬉しい。違いがあれば楽しい。成功と失敗は車の両輪で、どちらも等しく価値がある』個々の違いを「寛容性」をもって受け入れることで、失敗を恐れずに新しい挑戦を楽しむ文化が育まれます。寛容性を核とした環境をつくり、自他を深く理解し尊重する力の源泉となるようにします。

探究ランドのMVV

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大学を卒業して社会人3年目に脱サラ。そして世界一周へ。
100カ国を旅して、南の楽園フィジーに流れ着いた。
フィジーで出会った日本人と結婚し、フィジーで二児の父として子育てに奮闘。

2024年9月、17年間を過ごしたフィジーから撤収し、日本に再移住。
何気なく街を歩いていたとき、学校に行きたくないと泣いている小学生の男の子を無理やり引っ張る母親の姿を見て、胸が締め付けられた。子供が悪いわけでも、母親が悪いわけでもないんだろうなと感じた。

それから、日本の不登校や教育格差などの課題について調べ始め、自分にも何かできることがあるんじゃないかと、その思いが「探究ランド」へとつながった。

実際に多くの国に足を運び、内閣府の国際交流事業にもナショナルリーダーとして関わり、海外移住、海外就職、海外起業、海外育児を実践してきたので、探究ランドという場を通じて、それらの経験を次世代に伝えていきたい。

「学びって楽しい!」「世界は身近なんだ!」「海外にも行ってみたい!」と子供に感じてもらいたいという想いのある親御様がいましたら、ぜひお気軽にご参加いただきたく宜しくお願いします。

サンタの学校 代表取締役
​探究ランド    所長
   
永崎裕麻

世界一周からフィジー移住、そして日本再移住へ

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